好きな漫画/サスペンス・バイオレンス編 最終更新2/12

はぐれアイドル地獄変 1

沖縄出身の褐色爆乳デカ着エロアイドル(歌手志望)がブラック事務所に騙され、100人組手負ければ輪姦という企画モノAVに堕とされたところを、実は子供の頃から父親に沖縄武術を仕込まれまくっていたためなんとか生き残り、歌唱力と引き換えに力を得た南海アマゾネスとして芸能界を生きていくエロギャグ格闘漫画。レズ有りSM有りリョナ有りスカトロ有り。スピンオフのはぐれアイドル地獄変外伝 プリンセス・セーラ 1ではイルカとの獣姦もあったが単行本には収録できなかったとのこと。そのくらい一般書籍のギリギリ攻めてる漫画。

 

 ラブデスター 9 (ジャンプコミックスDIGITAL)

今一番アツいデスゲームといえばこれ。もうラブデスター駄目な人は私のこと見限ってほしい。一緒に暮らせません。感情を知りたいという宇宙人たちによって強制招集された中学生たちが「告白が成立しなければ死」という恋愛デスゲームをさせられる話。主人公含む幼馴染トリオを中心に展開するが、主人公男は妾腹の子という生い立ちから恋愛嫌い、幼馴染女は主人公男のことがずっと好き、幼馴染男は主人公の親友で昔主人公から幼馴染女のことを頼むと言われたことが枷になりつづけている、幼馴染女が好き。ツイッターでカルト人気とか言われてたけど90話あたりからは怒涛の面白さで本当に今一番面白いデスゲームだと思う。展開が雑なように見えてそれが後から効いてくる、なんか脱落するための罠をはられてるような気分になる。乗り越えてほしい。勧善懲悪なので善人は生きるし悪人は死ぬ。主人公の味方になろうが悪人は死ぬ。時代劇。

 

[麻生羽呂]の今際の国のアリス(18) (少年サンデーコミックス)http://amzn.asia/3oEuxxN

★18巻完結

目が覚めると荒廃した未来の東京みたいな謎世界にいて謎のゲームマスターが出てきて謎の箱庭デスゲームをさせられる王道。ただ一つ一つのゲームがすごくIQ高くて、体力重視系や知力重視系など色々種類はあるけれど、体力重視系もちゃんと俯瞰で見れば簡単にクリアできたのにねみたいなとんちきいたやつ多くて面白い。3巻まで行ける人は最後までいける。ゲームのネタが尽きず逆にどんどんレベル上がっていく稀有な作品。

 

[大須賀めぐみ, 伊坂幸太郎]の魔王 JUVENILE REMIX(10) (少年サンデーコミックス) http://amzn.asia/4fobzGs

★10巻完結

サンデーで連載していた伊坂幸太郎の魔王+グラスホッパーコミカライズ。カリスマ政治家と地味な能力を持つ高校生と殺し屋がいっぱい。サスペンス。緩急を付けるのが上手い人なのでクライマックスの畳みかけるようなピタゴラスイッチ殺人は見所。読了後名作…としか言えなくなる。名作。10巻完結なのも丁度いい。

 

Waltz新装版 1 (ゲッサン少年サンデーコミックス)

★6巻完結

前述のスピンオフ。グラスホッパーの蝉が主人公、映画では山田涼介が演じていた役。殺しの腕だけは達者な社会不適合者蝉が敏腕悪徳マネージャー岩西と出会い殺し屋としてのプロ意識を高め岩西とBLを繰り広げるサスペンス。表紙からわかるけどこの作者男にコルセット巻くような人なので蝉が世界一お姫様。ショッキングピンク配色のバイオレンス物だけど、本当にストーリーテラーなので話がめちゃくちゃサスペンスとして優秀。蝉のあざとさもだんだん蝉…蝉タソ!って感じになる。蝉たそ~

 

[大須賀めぐみ]のVANILLA FICTION(8) (ゲッサン少年サンデーコミックス)http://amzn.asia/0pvrfY4

★8巻完結

バイオレンス子育てデスゲーム。将来世界を滅亡させることになる少女と最終期限日に一緒にいた方が勝つという設定なので誘拐誘拐殺人アンド誘拐みたいな誘拐漫画。主人公は超ネガティブな小説家。敵は不良刑事。前述の魔王、ワルツと同じ人、その性癖の集大成みたいな作品。父親が実の息子の薬指に指輪をはめるという感動のシーンを描くド変態。セックス狂の不死身の美青年がババア相手におばあちゃんセックスしよう!とか言ったりする。変態の性癖に殴られてみたい人は読んでほしい。

 

 

[蔵石ユウ, イナベカズ]のアポカリプスの砦(6) (月刊少年ライバルコミックス)http://amzn.asia/eCVJLRc

★10巻完結

ゾンビvs少年院の問題児4人組 主人公は比較的まともだが少年院に入ってる間に外ではゾンビがパンデミックしており、超強い少年院のボスに命じられて武器を取りに行ったり海ほたるに籠城する研究者に会いに行ったりするロードムービー系。感染、感染部分の切除、仲間の死等ゾンビ系の基本をおさえたゾンビ王道。エモいBL。

 

食糧人類?Starving Anonymous?(1) (ヤングマガジンコミックス)

前述の人の新作。一般人は知らなかったが地球にはとっくに化け物が侵攻しており、日々罪のない人たちが食糧として誘拐されていてその誘拐先の施設から脱出する話。3巻までは普通のパニックホラーなんだけど4巻で主人公の仲間側のちょっと様子がおかしい天才の素顔が暴露され、それがとんでもない倫理破綻サイコパスでもうすごい、倫理、コンプライアンス、倫理…読んだ後に倫理しか言えなくなる。倫理……倫理の限界を見たい人は4巻だけでいいから読んでほしい。

 

外道の歌(1) (ヤングキングコミックス)

web広告で大人気のもう二度とウンコできないやつの続編。もう二度とウンコできない方(★5巻完結)はkindleから削除されていた。実際の有名猟奇事件をモデルに短編で、救いようのないクズ犯人たちを主人公たち復讐屋がぶっ殺していく話。主人公側の二人組は娘・母を殺された被害者遺族、一方ライバルの同業二人組は性的被害者と犯罪者の息子で世間ドロップアウトという被害当事者。特に外道の歌5巻ではそれぞれのスタンスの違いが明らかになり人間どう生きたらいいんだろうな…みたいな気持ちになる。「外道」というのは犯人のことだけではなく、復讐屋の主人公たちも含む。あとこれめちゃくちゃ主人公のグラサンが萌えキャラなんですよ。喋り方はテニスの王子様の木手永四郎(敬語でない)って感じ。

 

闇金ウシジマくん 1 (ビッグコミックス)

ウシジマくんって闇金のドブ沼に沈んだ借金クズへの拷問が怖いんじゃなくて、その借金クズたちがいかに生活力が無く、意志が無く、希望も無いかを描くのが一番怖いところなんですよ。ウシジマくん別に酷いことしてない。いや作中では確かに体中にハチミツ?塗って山奥に放置されたり、風呂に縛り付けて一滴一滴水を垂れ流したりとかそういう拷問シーンはあるけど、ウシジマくんの一番怖いシーンってもうどう考えても破滅しかない借金クズにいいから金返せって電話するところ。グロが怖い漫画ではなくマジで人間ちゃんと生きなきゃこうなってしまうんだこうはなりたくないという生活の恐怖に怯えるための漫画。

 

闇金ウシジマくん外伝 肉蝮伝説(1) (ビッグコミックススペシャル)

ウシジマくんに出てくる最強生物肉蝮のスピンオフ。こう見るとオチョナンさんに似ている。肉蝮はかろうじて人間の形をしているのにもう動物よりも理不尽なので、ゾンビよりエイリアンより怖い存在なんだけど、この漫画ではなぜか肉蝮の方を応援してしまう、いけ~!肉蝮~!がんばえ~!って思う、こんなのもう今世紀中は二度と無いよ

  

人魚姫のごめんねごはん 3 (ビッグコミックススペシャル)

シリアルサイコ人魚姫の共食い漫画。人魚が魚を食うのは共食いじゃないのかと今まで散々言われてきたがその結果がこれ。心優しい人魚姫が人間に釣られたお友達(魚)の弔いに地上へやってきたがなんだかんだノせられてお友達(調理済)を食ってしまいその美味しさにハマる。最初は自己嫌悪していたが今はもうお友達はみんな食糧に見えている。何がヤバイってこれ一応お友達の弔いというていで地上に上がってるのでいつも喪服なこと。ハイレベルすぎる。地上で会った男(ヒロイン枠)は他のキャラとBLしている。